開催日：2013年(平成25年)6月23日
会場：東京芸術劇場コンサートホール

第19回東西四大学OB合唱連盟演奏会を終えて

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6月末に第19回OB四連は満員の聴衆を迎えて東京芸術劇場で開催され、同志社は一番手を受け持ちOB四連で2回目の『おらしょ』＜今回は千原英樹作曲作品＞を総勢84名で歌い上げました。限られた練習時間の中で得た、小林香太（H10年卒）指揮者の熱い思いをステージアンコール『Ave Verum Corpus』＜同じく千原英樹作曲＞までの四曲に込めて伝えることができ、また、他三校もそれぞれが特色を出した演奏を行い、特に早稲田は１４０名による『水のいのち』を小林研一郎氏の指揮で歌う快挙を成し遂げ万雷の拍手を受けました。合同ステージの最後には故畑中良輔先生を偲び『月光とピエロ』から『秋のピエロ』を佐藤正浩先生の指揮で４００名の大合唱で締めくくりました。演奏会後の恒例の打ち上げでは、久しく歌われなかった四校の「十八番(おはこ)」である、同志社『詩篇98篇』、関西学院『ウ・ヴォイ』、慶應義塾『我ぞ覇者』、そして早稲田『光る青雲（ヒカルアオグモ）』を、二年後の2015年8月2日新装なったフェスティバルホールでの再会を期して、池袋の夜空に向けて高らかに歌いました。東京クローバークラブ荒井 直（S43年卒）

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