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第2回同志社グリークラブOBシンガーズ演奏会のご報告

いずみホール外には、快晴のもとで、長蛇の列ができるほど賑わっていました。
開場がはじまると、ホーRはたちまち満席に近くなりました。
DOBSが大阪で単独に行うコンサートとしては第2回目。

まずはアンドレ・カプレの三声ミサに始まりました。第一声を聞くなり、前回聞いたDOBSとは、一味も二味も違うハーモニーです。

第二ステージは、宮澤賢治が、死にゆく妹への思いを切々と歌った「永訣の朝」ナレーション付きで、賢治の世界に引き込みました。

第三ステージは「バスクの歌」
100周年のときに、随分お世話になった、山古堂こと早稲田のOB山崎さんが、ふと入手したCDの入っていた曲だそうで、歌詞は難しいものの、メロディーがすばらしいのでが、演奏しようにも楽譜が無いということで、そのCDから採譜されたという、曰くつきの曲で、山崎さん自らタクトを振られました。各ソロも見事でした。

第四ステージは、ご存じ「月光とピエロ」この曲を知らなければ男声合唱では「もぐり」といわれるほどポピュラーな曲ですが、それだけに演奏が難しいと言われる曲。

いずれも「名演」としかいいようのない、すばらしいハーモニーを聞かせてくれました。
アンコールでは、ボイストレーナーのテノール歌手「小貫岩夫」さんがロシア民謡の<カリンカ>を歌いましたが、開場からどよめきが起こるほどの大迫力でした。最後に、これそ同志社の「カレソン」だといわんばかりの、倍音渦巻く「カレソン」を聞かせてくれ、これがヴァーリズの「カレソン」だと印象付け、終演となりました。終わってロビーでは、「歴史に残る演奏会だ」「新しい同志社グリーOBの誕生だ」という声も聞かれ、筆者、満足して帰路につきました。藤田和久(S44年卒)










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