〈現役情報〉第111回同志社グリークラブ定期演奏会が開催されました

▪︎開催日:2015年(平成27年)12月12日(土)
▪︎会場:いずみホール










 

<定演の報告>

昭和44年卒 藤田和久


同志社グリーにとっては、実に17年ぶりとなる大阪のいずみホールでの第111回定期演奏会でした。
開幕のカレッジソングに始まり、第1ステージでは、特攻隊の隊員が残した手記に、信長貴富先生の「Fragments]は、数年前にグリーが演奏していましたが、今回は迫力の違いを感じました。いきなり後頭部たたかれたような衝撃的な演奏でした。

第2ステージは「初心のうた」今年グリーが打ち込んで来た歌だけに、歌い慣れてるという感じ。
第3ステージは、恒例アラカルトステージで、クリスマスソング。
第4ステージは、客演の指揮者、名島啓太先生による、「沖縄小景」沖縄民謡などを織り込んだ、南国風景が目に浮かぶような演奏でした。

アンコールには、ソリに乗ったサンタクロースが登場したり、最近ではちょっと聞かないほどの、ものすごいブラボーで、締めくくりました。

サマーコンサート時とは比較にならないほど、進歩した現役グリーを聞くことができました。
私事ですが、昨年は定演直前に倒れて、集中治療室で、寂しい思いをしていただけに、やはり1年の終わりはグリー定演を撮影できた喜びに浸っています。





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