開催日：2013年(平成25年)8月28日
会場：同志社大学寒梅館 ハーディーホール

猛暑も一段落したと思われた８月２８日
同志社寒梅館ハーディホールで恒例の三大学グリークラブサマーコンサートが開催されました。
平日にもかかわらず開場前から長蛇の列が出来ています。開演時にはほぼ満席状態です
（撮影・コメント：昭和44年卒　藤田和久）

恒例によりエール交換で幕は開けました まず昨年に引き続き名古屋の金城学院大学のグリークラブ。わずか２０名の女声合唱団ですが、その独特の発声やハーモニーは、心に響くものがあります ２番手３番手は立教大学グリークラブの登場です。今回は男声グリーと女声グリーに分かれての演奏でした。 女声は信長先生の「うたをうたうとき」を 男声は多田先生の「わがふるき日のうた」を見事に歌い上げました ４番手に登場したのが同志社グリークラブ。１回生にとっては初ステージですが、とても１回生が入っているとは思えないレベルの高い演奏です。信長貴冨先生の「くちびるに歌を」を熱唱し、会場からブラボーの声も飛び出していました 合同演奏は誰もが聴いたことがあるであろうメロディーのサミュエルバーバーのAgnusDei 。元々は「弦楽のためのアダージョ」悲しい場面のＢＧＭでおなじみのメロディーです。アンコールは松下耕先生のカンターテドミノ。約140名の迫力ある演奏に酔いしれた真夏の一夜となりました。 今年から女子マネは４人になっています。演奏会当日はは１人が都合がつかなかったとのことで３人が奮闘してくれました