第112期幹事長　中川 大治郎

　2月11日（土）寒梅館ハーディーホールにて行われました「第112期のためのフェアウェルコンサート」をもちまして112期9名は卒団致しました。300人もの関係者やお客様から温かく見送っていただけましたこと、大変嬉しく思っております。本演奏会並びに私たちの4年間の活動を支えてくださいました芦田理事長をはじめとするOBの皆様に心より感謝申し上げます。

　本演奏会では「この道を行く（作詞作曲小田和正）」、「送別の歌」、「We are the world」など3ステージ合わせて十数曲を披露しました。また、最後に総勢約80人で演奏したOB合同ステージ（109期～115期）は、世代間を超えて団の絆が一層強く結ばれたように感じました。
　4年間を振り返ってみますと、長いようで短く、激動であったものの充実していたものだったように思います。苦難を強いられる時期もありましたが、必死で自分たちの理想とする音楽を追い続けました。有意義な時間を送れたことは一生の財産です。
　これからは113年目に突入です。私たち卒団生もOBとして後輩たちの活動を応援していきたいと思います。４年間、本当にありがとうございました。

藤田和久（S44年卒）

1週間前の暖かさは、何処へいったのか？京都独特の底冷えがする寒梅館でした。恒例の卒団生を送るフェアウエルコンサートが開催されました。今年は精鋭9人がグリーを旅立ちました。長年、このフェアウエルを撮影しておりますが、私が撮影するようになって初めてのステージがありました。通常在団生ステージのあと、卒団生ステージがあります。そのあとすでに卒団した先輩達（3年さきまで）と一緒に、思い出の歌を歌いますが、今回は、そのステージに在団生も参加しての7学年ステージです。そう、それはまさしく30年、40年、50年会の元になる演奏でした。記念写真も7学年で撮っております。最後は涙での「蛍の光」で幕を閉じました。

日付：平成29年2月11日（土・建国記念日）
会場：同志社大学 寒梅館　ハーディホール
時間：16:30分開場、17：００分開演

（各ステージ写真、チラシはクリックで拡大します）