〈OB会情報〉
2019年「40年会」開催のご報告
対象学年:S51年卒〜S57年卒(幹事学年 昭和54年卒)

記事掲載:2019.11.25

2019年 40 年 会 開 催 報 告

対象学年:S51~S57年卒(幹事学年S54年卒)

中山 篤(S54年卒)



 11月9日(土)快晴のもと,木屋町三条上ル「リバースイート京都鴨川迎賓館」において,昭和51年~57年卒のメンバー50有余名が集まり,40年会が盛大におこなわれた。
 まずは13:00より,4階チャペルにて57年卒の木谷誠牧師の司式による記念礼拝。木谷牧師は愛媛県今治市において名牧師としてご活躍されているだけあって,聖書朗読や式辞は大変中身の濃い,心に染み入るものとなった。それに呼応するかのように全員で唱和した讃美歌3曲は,まっ白な教会の屋根を突き破るかのような響きで,グリーならではの礼拝を思う存分味わう,かけがえのないひと時となった。
 続いて14:00からは3階に場所を移し,宴会に突入。54年卒山田浩二氏の名司会のもと,まずは57年卒芦田直幸氏の指揮で「Hail Our GLEE CLUB」をフルボイスで熱唱。一瞬にして時空を超えて学生時代の空気が会場一杯に充満した。今回のテーマは「福永陽一郎先生の思い出」。それぞれの学年からは貴重で,懐かしく,意外な,そして恥ずかしく,・・・等々のエピソードが紹介され,会場は一気にヒートアップ。続くそれぞれの学年による福永先生編曲の歌の披露では,木下亜子先生の名伴奏のもと,拍手喝采の学年あり,ブーイングの起こる学年あり(わが54年卒?)と至福の時間が過ぎていった。
 終演も近くなり,52年卒山下裕司氏の指揮で「夜のうた」を心を込めて歌い上げた。さらに来年度幹事学年となる55年卒山下秀幸氏にペナント引継ぎをおこない,いよいよラストとして55年卒千代沢修一氏の指揮で「Doshisha College Song」を絶唱して幕となった。
 来年の40年会,そして10年後の50年会での再会を祈念しつつ,2次会「ミュンヘン」へ突入した。
                          54年卒 中山篤