記事掲載：2017.12.19

「　４０　年　会　」　の　こ　と

井口　仁（Ｓ52年卒）

今回の「４０年会」のコンセプトは「あの日から４０年。謳歌した青春を再び。“ふるさと・今出川に青春を訪ねて”」。幹事学年（Ｓ５２卒）が数回の会合（大抵はアルコールが入り宴会状態だったが・・・）を経て決めたもの（一時はキャンプファイヤーを囲んでフォークダンス、という話もあった・・・）。

１０月７日（土）午前１０：３０。
小雨振る中、神学館前に次々と白髪姿の元グリーメンが集まり始める。丁度その日は同志社の学内散策ツアーが開催されており、この白髪集団の何人かが学生ガイドの後をぞろぞろ歩く姿は異彩を放っていた。

正午。神学館チャペルにて「４０年会」第一部：式典。Hail Our Glee Club の後、該当学年で既に鬼籍に入られた５名の方々に黙祷を捧げる。「卒業学年」の中村先輩から挨拶をいただいた後、次年度幹事学年にペナントを手渡し、カレソンで閉会。

午後。寒梅館WILLにて第二部：宴。長島優子さん、広島女学院の方々をゲストに迎え歓談。ここからが今回幹事学年企画の真骨頂：「パート対抗大ゲーム大会」。①ビール早飲み、②りんご早食い、③お豆さん移し替え、④ちゃんぽん早食い、そして⑤ポッキーで口移し。①～④は代表が出るまで時間がかかったが、⑤の最後のプレイヤー（女性たちに渡す役）は先を争って申し出る。まさに学生のノリだ。宴の合間に何曲か思い出の歌を合唱。アルコールとゲームの興奮とが燃料となり熱い演奏となった。

スーベニアは我らがお世話になった先生方の似顔絵が入ったブックカバーと栞。さて誰だかお分かりになりますか？

　
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夜。有志で二次会：赤垣屋。我らのグリーライフは赤垣屋なしでは語れない。学生時代の甘い思い出、アメリカ演奏旅行の秘話など、今だからこそ語れる話を肴に次々と徳利が並ぶ。　最後に、今回の「４０年会」に集まっていただいた全ての皆さんに感謝！

（文責：幹事学年＝Ｓ５２卒・井口）